本棚に間接照明を取り付けていい感じに光らせた話―Arduino、Digisparkとウェーバー・フェヒナーの法則―

ところで、わが家には横幅が3メートルくらいの、すこし大きめの本棚があるんですが、これを作った時にどうしてだったか2cmくらい浮かせる設計にしていました。 浮遊感 僕はこういう隙間を見ると無性に光らせたくなってしまう人間なので、ここにLEDテープを貼…

ダイソーの300円ワイヤレスマウスを分解して回路図と部品表を書いてみた話

最近流行り(?)の100均300円マウスを分解してみたので、メモを兼ねてその話を書いておきます。

ペン型マウス改造への道 その4

さて、寄り道しまくっていて間を空けてしまいましたが、この記事の続きです。 at-you-key.hatenablog.com

ネットワーク可視化ツール「Cytoscape」に雑に入門して手っ取り早く使う話

さてさて、とつぜんですが系統図とかネットワーク図を書く必要に迫られたことってありませんか? 僕はありました。 こんな図とか こんな図のことです 今日はそんなときに無料(!)で使える超つよいツール「Cytoscape(サイトスケープ)」に雑に入門して、お…

ペン型マウス改造への道 その3―さあ、君に新しい身体を与えよう―

ペン型のマウスを買ったものの、使い心地が気に入らないので分解してスイッチを交換して、その結果そもそもデザインが悪いんじゃない?てなって、使いやすい形を求めて粘土で原型を作り、3DスキャンしてCADに取り込んだのが前回までのお話。 at-you-key.hate…

ペン型マウス改造への道 その2―クレイモデルと3Dスキャンの話―

さて、ペン型のマウスを買ったものの、使い心地が良くないので分解してスイッチを交換して、その結果そもそもデザインが悪いんじゃないかってなったのが前回までのお話。 at-you-key.hatenablog.com そして今回は、それを力技でどうにかしようという話です、…

ペン型マウス改造への道 その1

この記事の続きです、今回はいよいよ改造編。 at-you-key.hatenablog.com

いかにしてペン型マウスを改造するに至ったかという話

さて、最強のタイピング環境を手に入れたことにより「こりゃデスクワーク無双待った無しかな!?」と思ったのも束の間、次は当然マウスのことが気になってくるわけです。 そんなわけで、今出回っているエルゴノミックなマウスの中で、ひときわ異彩を放ってい…

エルゴノミックな自作キーボード Dactyl Manuform のキーマップをカスタマイズした話

先週 自作キーボードの Dactyl Manuform を作った話 を書きましたが、自作キーボードの醍醐味といえばやはりキーマップのカスタマイズです。 自分の用途や手癖に合わせて自由にキーを並べ替えたり、複数のキーを1つにまとめてショートカット専用キーを作っ…

エルゴノミックな自作キーボード Dactyl Manuform を作った話

最近エルゴノミックなキーボード「Dactyl Manuform 4×5」を組み立てたので、そのなかで得た知見をここに紹介します。 github.com 全体的な組み立ての流れは公式の説明があるので、ここでは僕が苦労した所や工夫したところを書こうと思います。 これから組み…